議会だより

大雪被害 市が6千万円を支援


2月8日と14日から15日の大雪で、市内では、屋根の雪落下による死亡、住宅や農業施設などで、大きな被害が発生しました。

 大雪のあとで市は、自治会の協力を得て、市内の全域を調査しました。被害の内訳は、一般住宅関連の損壊272件(主にカーポート)、農業関係は、施設園芸用ビニールハウス等の損壊38件、農作物被害33件におよびます(2月24日現在)。農業関連の被害額は、①農作物被害額が約4千万円、②施設園芸用の施設被害額1千320万円―合計5千320万円にのぼっています。

 また、予算市議会が開会中なので、2月19日の本会議で、日本共産党議員団の松本英子議員が、大雪の被害対策について質疑しました。大橋良一市長は、「何らかの対策が必要だ。速やかに取りまとめて議会に報告したい」と答弁しました。

 市は早速、雪の被害に対する支援策をまとめ、26日に、2013年度一般会計に6千万円を追加した補正予算を市議会に提出。これを受けて市議会は、翌日の本会議冒頭に、緊急に補正予算を上程し、全会一致で可決しました(支援策は下記を参照)


《大雪被害に対する市の支援策》
①.災害ごみを無料で受け入れる(加須・大利根のクリーンセンター)―100万円 

②.住宅等の被害に支援―570万円
 カーポートやベランダなどの修繕工事に、市内業者に20万円以上の工事を発注するとき、工事金額の5%相当額、5万円を限度に助成する(罹災証明書を添付)
 *現行の住宅リフオームとは別枠で支援する。

③.農業被害に支援する(新規)―4,904万円
 (1)作物見舞金
  対象は、被害見込み額10万円以上の農家。被害見込額に応じ1万円〜10万円を支給。
  
  ・被害10万円〜30万円   見舞金1万円
  ・被害30万円〜100万円  見舞金3万円
  ・被害100万円〜200万円  見舞金5万円
  ・被害200万円〜300万円  見舞金7万円
  ・被害300万円以上    見舞金10万円
 (2).施設見舞金
 ・対象は、被害面積15坪以上の販売用農作物生産用のビニールハウス等の所有農家。
 ・撤去費用推計額に応じ、1万円〜10万円を支給。

 (3).「農業用施設再生補助金」を創設
 ・農業者が先のことを速やかに判断できるように、被災施設の再生に補助・支援する。
 ・被災した農業用施設を修繕、再建する費用に補助する。
  *補助の内訳は、事業費の3分の1、上限100万円。

④.その他の支援―27万円
 市税・保険料の減免、災害見舞金・弔慰金支給、保育料の減免など。
2014/03/01

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