議会だより

職員不祥事の再発防止を点検…松本英子議員

(はなさき公園で10日撮影)
(はなさき公園で10日撮影)
 昨年、職員による公金の業務上横領が発覚。また、市の外郭団体=公益社団法人シルバー人材センターで、単価相違・就労実績ないのに賃金支給など、不適切な事務処理が発覚し、市民の信頼を損なう重大な問題が続きました。

 職員不祥事の再発を防止し、清潔な市政をつくるため、日本共産党議員団は昨年9月市議会で、議員団長の小坂徳蔵議員が、①職員が極力公金に携わらない。公金に携わるときは職員間のチェック体制を確立・機能させる――市役所60課の状況を1か月以内に再検証する、②法令遵守など特別な研修を実施し、意識改革を断行する――2つの課題を提起しました。

 また外郭団体=シルバー人材センターの不適切事務処理の再発防止を図るため、小坂議員は、①公益社団法人の職員として定期的な研修を実施し意識改革を図る、②事務処理のチェック機能を発揮させるため、職員の定期的異動を実施する――以上の2項目を提案しています。

 こうしたことを踏まえ、松本英子議員は12月市議会の一般質問(12月5日・本会議)で取り上げ、職員不祥事の再発防止について、市の取り組みを点検・検証しました。

 小暮弘・総務部長は、「査察を10月から11月にかけ実施した。平成24年年度と平成25年度をあわせ111団体、延べ190会計を調査した。その結果、改善を要するケースが平成24年度は43件あり、平成25年度は9件に減少し、改善を指導してまいった。団体会計事務の点検を定期的に実施し、不正防止要綱の遵守を徹底してまいりたい」と答弁。

 また職員の意識改革の断行について、「職員の研修を10月、11月に実施し、全職員に対しコンプライアンスに対する意識の浸透を図った。再発防止策の徹底を図ることで、横領事件が二度と繰り返えされることのないように努め、市民からの信頼回復に応えてまいりたい」と答えました。
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 さらに、公益社団法人シルバー人材センターの不適切な事務処理の再発発防止について、柳田浩経済部長は、「市職員対象のコンプライアンス研修にシルバー人材センターの正規職員全員が参加し、法令遵守の徹底・重要性について学んでいる。臨時職員も今後積極的に参加していく」と答弁。

 また、職員の異動について、「安定運営が軌道に乗った際に、人事異動を行う」と答え、「大切な税金により補助金を交付している団体なので、市として…指導の徹底を行ってまいりたい」と答えました。
2014/01/13

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