議会だより

9月市議会 7日に閉会しました

 加須市議会は先週7日、最終日の本会議をひらき、すべての審議を終え、会期34日間におよんだ、9月〜10月市議会を閉会しました。

 決算議案の採決に先立ち、日本共産党議員団の小坂徳蔵議員、及川和子議員、佐伯由恵議員が、委員会に付託して審査してきた議案に対し、討論を行いました。





 市議会の最終日・7日の本会議は、委員長が委員会に付託された決算議案の審査内容を報告。このあと、討論が行われました。

 日本共産党議員団から、佐伯由恵議員と及川和子議員、そして小坂徳蔵議員が、所管の委員会で審査した決算議案に対し、住民の目線から討論を行いました。

 佐伯由恵議員は、総務委員会で審査した同和住宅融資決算について、返済の焦げ付きが6千318万円にのぼることを指摘して討論。

 及川和子議員は、民生教育委員会で審査した国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険の3議案について討論。いずれも保険料の大幅引き上げが行われ、加入者から市役所に苦情・問い合わせが殺到したことを指摘し、市民のくらしを守るよう提案しました。

 小坂徳蔵議員は、産業建設委員会と決算特別委員会で審査した、決算関連議案6件について討論しました。

 産業建設委員会で審査したのは、身の丈を超える開発事業=野中土地区画整理事業(税金48億円の投入)と栗橋駅西(大利根地区)土地区画整理事業(事業費64億円のうち75%を税金投入)―2件の事業は旧大利根町から引き継いだ事業。

 また、生活汚水を処理する合併処理浄化槽より、17倍も高い不用不急の公共事業=大越PFI農業集落排水事業。

 そして、料金統合によって、引き上げられた水道料金と下水道料金―日本共産党議員団が、市長が提出した料金統合の条例案に、地方自治法に基づく修正案を対峙し、市民の負担を軽減する方向を示してきました。

 また、小坂氏は、2012年度一般会計決算に対し、市民の目線から見て、大橋市政の基本的な問題として、①市民に対する負担増、②放射能汚染から子どもを守る対策が不十分、③合併による行政の悪化、低すぎる行政水準、④身の丈を超える開発事業、⑤乱脈ズサン、血税大ムダ遣いの同和事業を廃止する―以上の5項目を指摘しました。

 小坂氏は、「わが日本共産党議員団は、広範な市民と協力・共同し、住みよい加須市政をつくるため、引き続いて全力をつくす」ことを表明し、討論を終えました。
2013/10/15

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