議会だより

児童虐待防止―子どもの幸せ願って…及川議員

(オニバス/北川辺「オニバス自生地」で)
(オニバス/北川辺「オニバス自生地」で)
 児童虐待の問題にかかわって、児童相談所に寄せられる相談件数が、年々増加の一途をたどっています。

 及川和子議員は、7月市議会の一般質問(7月2日・本会議)で、子どもたちの幸せな人生を願って、児童虐待の防止について質問しました。 





 加須市の状況について、矢嶋孝夫福祉部長は、「2012年度の児童虐待に関する相談、通報等の延べ件数は2402件で、前年度と比較して395件19・5%の増加となっている。相談に対しての対応人数は、169人。

そのうち見守りが必要な要保護児童数は、今年度当初では39世帯60人である。その内容は、ネグレクト22世帯34人57%、身体的虐待12世帯18人30%、心理的虐待5世帯8人13%となっている」と、説明しました。

 この世に生を受けて誕生した、幼い子どもの命は、大人が全力で守らなければなりません。児童福祉法は「すべて児童は愛護されなければならない」(第1条)と定めています。そして、第2条は、「国や市は児童の保護者とともに児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う」と定めています。
(撮影は及川議員)
(撮影は及川議員)
 及川和子議員は、「まずは児童虐待の防止に全力を尽くすこと。そして、万が一発生した場合には児童相談所をはじめ関係機関による機敏な連携を講じることが基本である」、と提案しました。

 大橋良一市長は、「加須市で生まれた全ての赤ちゃん訪問を行う。児童虐待に対しては、未然防止が大事と思っている。これからも万全の体制を整えてまいりたい」と答えました。
2013/08/20

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