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協同組合報vol.93
2010年12月号

インフォメーション3

健康維持のためのウォーキング講座

代々木病院 理学療法士 金子 豊


ウォーキングは自分にあった自分に合った目標設定で
ウォーキングは自分にあった自分に合っ
た目標設定で

 ウォーキングは、リハビリの現場でも糖尿病や心臓病を抱える方などに対しても有効な運動療法として行われており、高齢者など体力の低下した人にも取り入れやすく、他の激しい運動に比べ、足腰への負担が少なく、下肢や腹筋・背筋の強化を安全に鍛えるのにふさわしい運動です。

 そのほかにも、心肺機能の向上や生活習慣病、骨粗鬆病の予防、ストレスの解消なども期待でき、また自分の生活スタイルに合わせてマイペースで行える運動なので、普段の生活に積極的に取り入れて健康維持に役立てていただけると良いと思います。

 人によって体力レベルは異なります。ウォーキングは一般に早足で30分以上行うと効果的と言われていますが、体力のない人の場合、歩行時間や距離、スピードにとらわれず、まずは正しいフォームでゆっくり筋肉や体力をつけていくことが大切です。自分に合った目標設定で少しずつからだを慣らしていきましょう。無理なく安全に、が基本です!

ウォーキングのポイント

写真

・ 力まず、リラックス

・ 頭の真上から、体が糸で吊られている感覚で(背中が反り過ぎないように)

・ 踵から着地して、つま先(親指)で地面を蹴ることを意識

・ 腕を軽く振って

・ 歩幅は気持ち広めで

・ 息が少し弾む程度の速度で(おしゃべりができるくらい)

≪安全第一が基本≫

・ 準備運動やストレッチを十分に

・ 足腰が弱って歩きにくい人は、足踏みなどから

・ 息苦しさや、疲労感を感じた場合はすぐに休憩を

・ 冬場は防寒対策、夏場は脱水に気をつけ、水分補給を忘れずに

・ 足腰を痛めないようにウォーキングシューズを履いて

・ 手荷物はなるべく持たないで

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