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協同組合報vol.63
2008年6月号
contents
トピックス
生活と密着した医療の大切さ
役員名簿
第8期 役員名簿 (2008年5月26日)
リスクを減らす情報技術
感染予防――正しく怖がることの大切さ
読者のたよりから
調布飛行場の掩体壕
介護の現場から
(21)(最終回)アルコール依存症高齢者への自律支援
看護 NOW!
“何が何でも最後まで家で面倒をみる”という夫の思いに応えて

地域の高校野球
写真
【写真と文】
東葛病院6階西病棟看護師 柳田雅彦
 東葛病院との合同で流山市に移り住んで結婚。子どもが小学校、中学校と進むにしたがって地域との付き合いも色濃くなりました。PTAの本部役員を2期、現在は市教委の青少年補導員を受けています。PTA副会長のときは、めったに行けない流山市内の高級料亭で市内の小、中学の校長、教育委員会の課長クラスとの意見交換会と称する宴会などもあり、それぞれの東葛病院への思いも聞けました。

 そのような地域とのつながりの中で、高校野球連盟の先生から、春と秋に行われる第4ブロック(野田、柏、流山)地区の高校野球予選の救護依頼が個人的にありました。交通費もなしの完全ボランティアですが、打球が胸を直撃して心肺停止になり初期救急によって蘇生した事例が全国から数件報告され、各県の高校野球連盟も教護の看護師配置を重視しています。

 そして今年の春季大会、学生野球の好きな私と5階西病棟の中野(武)、吉田両看護師が自分の休みを使い、全日程ではありませんが流山市営、野田市営球場に入りました。ネット裏の最高の場所で連盟の用意してくれたホカ弁当を食べながら、救護の出番はありませんでしたが、「ちょっと幅広い救護も勉強しなくては」と、さらなる向学心が芽生えました。

 今回の救護の中で、県内有数の公立の進学校の先生や各高校の進路担当が野球部の顧問もしており面識もできました。この貴重なつながりから、東葛病院の看護師として地域の高校の先生方との信頼関係を築き、医学生、看護学生対策の取り組みにも協力できればと考えました。7月に始まる第90回全国高校野球選手権千葉大会は記念大会ということで代表が2校になります。2010年には柏の葉公園に県営球場もオープンし、県高校野球連盟では夏の大会を東葛地域でも開催したいと意気込んでいるようです。民医連の良さを生かして地域の学生諸君の学び、運動競技なども応援できたら嬉しく思います。



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