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協同組合報vol.61


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 “始まりの季節”がめぐってきました。4月1日(火)〜2日(水)、「協同組合 医療と福祉」に加盟する7法人合同の新入職員入職式及び研修会が信濃町の東医健保会館3階ホールで行われました。

 今年の新入職員は総勢71名、内訳は以下のとおりです。

 医師1名、研修医4名、歯科研修医1名、看護師24名、准看護師3名、診療放射線技師2名、理学療法士10名、作業療法士6名、MSW2名、事務5名、臨床工学技師1名、言語聴覚士1名、視能訓練士1名、介護福祉士6名、介護支援専門員2名、訪問介護員1名、薬剤師1名。

◇  ◇

 入職式は朝9時から始まりました。歓迎のあいさつとして、まず高田満雄・「医療と福祉」理事長が「今、貧困が大きな社会問題となり、保険料が払えず、医療にかかれない人が増えています。日本の医療はいつの間にこんなにひどくなったのでしょうか」と話し、私たち民医連の仕事は一人ひとりのいのちに丁寧に寄り添っていくことであり、「21世紀は戦争と暴力で始まった世紀ですが、私たちは戦争の連鎖、暴力の連鎖を止めて、優しさの連鎖、助け合いの連鎖をつくりだしたい」と訴えました。

 続いて鈴木篤・東京勤医会理事長は、皆さんがいのちと健康という普遍的なテーマを選んだことにまず敬意を表したいと述べ、「基本は患者さんに信頼される安全・安心の医療を提供すること。まずは私たちが蓄積してきたことをしっかり学んでいただきたい。わからないことはどんどん聞いてもらいたい。それが職業人としての自立の第一歩。新しい芽、素直な感性に期待します」と語りました。

 高津司・健友会理事長は「私たちが皆さんに提供できるものはそう多くはありません。困った患者さんや地域の方々にいつでも手を差し伸べる、困った人を生み出すような社会を変えていく――そういう理念と組織の考え方が私たちの提供できるものです。大変な時代ですが、志があれば、いろいろなことをやっていけるでしょう」と訴えました。

 そのあと、薬局法人から平林政子・東医研代表取締役、労働組合から加瀬秀治・勤医会支部執行委員長、共同組織から八田満穂・代々木健康友の会会長、の3人がそれぞれ歓迎のあいさつを述べました。

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 役員紹介のあと、新入職員全員を一人ずつ紹介し、新入職員を代表として東葛病院研修医の小島有喜さんが「皆さんから民医連の医療や社会づくりを学んで、頑張っていきたい」と決意を語りました。

 入職式を終えると、10時から翌2日の夕方まで研修に入りました。夕方からの交流会では、2日間の緊張から解放され、あちこちで若者らしい笑顔がはじけていました。

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