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第23回
ファイルを自在にあつかおう
協同組合 医療と福祉 情報室 藤竿 伊知郎
自分で作成した文書や、入手したデータがたまってきたとき、どうしていますか。不要なファイルを削除し、残すものはフォルダーを分けて保存していることと思います。
マイコンピュータの中でファイルを移動するのに、マウス操作を失敗したことはないでしょうか。Windowsに標準で備わっているファイラーは中途半端な機能でユーザーを悩ませています。フリーソフトで環境を改善しましょう。
● ファイルの整理方法
ファイルやフォルダーのコピー・移動・削除などをおこなうソフトを「ファイラー」とよびます。
初心者からベテランまで使えるものとして「まめFile5」を紹介します。Windows標準のファイラー「エクスプローラ」に見かけや操作性は似ているため、戸惑わずに使い始められます。キーボードを使った操作もできるので、熟練すると効率よくファイル操作ができます。
私は、2画面ファイラー「あふ」を愛用しています。軽快な操作が特徴ですが、初心者には敷居が高くお勧めできないのが残念です。
外付けハードディスクにファイルのバックアップを作成するとき、おまけでついてくるバックアップ専用ツールを使うより、ファイラーでコピーするほうが簡単です。
● あったはずのファイルを捜す
以前作成した文書が、どこに保存したかわからなくなることはないでしょうか。自分のしたことでも2年たつと思い出すことは困難です。ファイル名で捜そうとしても、似たような名前のものが多いはずです。
私は、全文検索ソフトをよく利用しています。「Google デスクトップ」と「KWIC Finder」を使い分けています。
Googleデスクトップは検索が早いけれど、大きなファイルは先頭部分しか捜せません。KWIC Finderは、細かい条件設定ができることと、時間がかかってももれなく捜すときに使います。
検索対象の文書は、Word、Excel、PDF、単純テキストなど仕事で出会う文書はカバーされています。
● 作者に感謝の意思をしめそう
無料で使えるソフトを中心に紹介しましたが、KWIC Finderは1155円(手数料・税込み)のシェアウエアです。これだけ高機能のソフトを利用する対価としては安いものです。
無料で利用させていただくソフトに対しても、敬意を持って使うとともに、感謝の気持ちを文章で示してみましょう。
● 参考サイト
1. まめFile5
http://www6.plala.or.jp/amasoft/soft/soft1/mamefile5.html
2. 「あふ」 System AKT
http://www.h5.dion.ne.jp/~akt/akt_afx.htm
3. Google デスクトップ
http://desktop.google.com/ja/features.html
4. KWIC Finder
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se184313.html
★「素人のためのコンピュータ講座」まとめページ
http://www.gaiki.net/lib/2007/07122com0.html