数千本のたいまつが雪原に大河を描くように並び、日没とともに幻想的な世界を作り出してゆく北軽井沢の冬を代表する大イベント「北軽井沢 炎のまつり」。
マイナス十数度、北海道に匹敵する極寒の地。浅間太鼓の勇壮な響きとともに、次々と点火されてゆく雪原に咲く炎の花が見る者の口から言葉を奪い、心には火をともしてくれる。急速に暗くなる空に挑むように炎は輝きを増し、やがては幽玄の世界を作り出す。
イベントのフィナーレを飾るのは50mほどという至近距離からの打ち上げ花火。夜空に咲く7色の花が雪面に反射し、都会では見ることのできない美しさを見せてくれる。
極寒であるが故に開催時間は2時間半と短いが、たいまつの炎はイベント終了後も燃え続け、人の去った雪原を彩り続ける。
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