春
3月の休日、春を求めて神奈川県の松田町を訪れました。新松田駅(小田急電鉄)から松田山の西平畑公園まで歩くと、山の斜面に濃いピンクの花を咲かせた河津桜が広がります。
桜の園に群生する菜の花のイエローとのコントラストが実に鮮やかで、心ゆくまで春を満喫することができました。
翌朝出勤すると、そこにも春が。隣人が持ち込んだ鉢植えの雪割り草が、紫の可憐な花を咲かせていました。(M)
京都・無鄰庵を訪ねて
代々木歯科 木村和正
茶室から見た庭園
京都駅から地下鉄東西線で蹴上駅を降りて、ウエスティンホテル近くの浄水場の辺りを散歩したところ、無鄰庵を発見した。歴史的建物なので入ってみた。
茶室
無鄰庵会議が行われた部屋
ここは山縣有朋の別荘のひとつで、小川治兵衛につくらせた庭園が有名。山縣有朋は総理大臣に2回就任し、さらに昭和天皇の御后選びに自らの人選を通そうとした人物である。新緑の季節で庭園が美しかった。茶室でお抹茶とお菓子をいただきながら、しばし眺めを堪能した。窓の素ガラスがゆがんでおり、当時の面影を感じる。
広い庭園を散策。さらに洋館の中に入って、山縣有朋、伊藤博文、小村寿太郎、桂太郎らが日露戦争前に外交方針を話し合った無鄰庵会議の行われた部屋も見学した。
紅葉の季節は多くの人が訪れると思うが、初秋の季節なら人が少なくおすすめのスポットだと思う。
俳句(第5回)
渋民村にて3句
黒板に賢治の文字や春の風
訪ね来しイギリス海岸雪解水
春の月銀河鉄道よぎりけり
リレー連載 釣り紀行(19)
大洗港沖 柳の下のヒラメ釣り
昨年、初めてヒラメ釣りをしました。ビギナーズラックで3枚釣れました。今回は柳の下のドジョウを狙っての釣行です。年末に初めて船釣りに必要な道具を格安で購入したのはいいのですが、最近の釣り道具はハイテクでコンピューターが組み込まれています。細かい液晶が老眼のため見えないことが不安材料です。
当日の海はベタなぎ、風もなくぽかぽか陽気です。始めてすぐに周りでヒラメが釣れ出しますが、当方にはまったく反応はありません。
何回か船が移動したあと、海底のヒラメからのお便りらしき反応がありました。不慣れな道具で何とかアタリをとり、リールを巻き始めると魚からの反応が伝わってきます。隣の釣り人が親切に網で掬ってくれました。
その後はまったく反応がなく、何度も海の上を行ったり来たりの繰り返し。当日の釣り船の船頭の嫌味を聞きながら(客に文句を言うなよな!)、イワシを海に下ろしては上げての繰り返しでした。陸上がりの前にもう一度アタリがあり、アイナメが釣れましたが、それが最後となりました。
船釣りは性分に合わないと敬遠していたのですが、やってみればまあのんびりとできていい面もあります。これからの季節はいよいよ磯の黒鯛・めじなシーズンです。海に向かって突撃開始です。
仕事にも当然突撃なわけですが……。