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協同組合報vol.50

読者のたよりから

こどもの日

東葛病院 組織部 山縣良一

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後ろにひろがるのが芝ざくら

 5月5日はこどもの日。付属診療所から病院組織部に異動になった私は、前の職場のゆかいな仲間たちと秩父に芝ざくら見物に出かけました。新秋津で待ち合わせ西武線に揺られること2時間。大混雑の秩父駅に到着しました。

 人ごみに紛れ急な坂道を歩くこと20数分。息を切らせひつじ山を登りきると、武甲山の青い空、麓に広がる赤、ピンク、白の芝ざくら。

 さっそくシートを広げワインで乾杯。続いて出店に出没。数ある民芸品を見て回ると、オ、生ビール。つまみは冷えた胡瓜にこごみ、山うどなどの山菜のてんぷら、鮎の塩焼も。

 山を夕日が染める頃、お腹が空いてきました。おや、こんな所に蕎麦屋が……。トロロ蕎に冷酒を少々。

 あーあ、私の子どもの日はいったい何だったのでしょう。一緒に行った仲間が悪いのか? それとも私が悪いのか? いまだかって不明です。

癒しの休日

勤医会法人事務局 加藤恵美子

 5月の休日、伊豆方面へのドライブの帰路に箱根湿生花園に立ち寄りました。

 園内は、今が見ごろの色とりどりの花が咲き乱れています。中でも新緑にピンクの可憐なクリンソウやサクラソウがあでやかでした。「ヒマラヤの青いケシ」は、入園者の注目の的です。

 初夏のさわやかな風を満身に受け、しばしストレス解消。

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ヒマラヤの青いケシ
箱根湿生花園


リレー連載 釣り紀行(10)

さんざんな1日

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海たなご

 GW前半の貴重な1日を使って、三浦半島に釣りに出かけました。朝早く起きて乗合船に駆け込むこともありますが、今は専ら好きな時間に出かけ好きな時間に帰ることのできるボート釣りがほとんどです。

 朝の5時に家を出発、品川から京浜急行で金沢八景まで行ったところで、なんと先行の電車が車と踏み切りで接触事故との車内放送が。(なんで〜。せっかく鬼嫁と3人の娘の了解を取り付けてきたのに!)運転再開までの見通しもわからないとのこと。(ここであきらめるわけにはいかない。私には今日しかないのだ。)急きょ予定を変更、逗子の葉山に向かったのです。

 しかし、甘かった。葉山はシロキス釣りシーズン真最中。しかもGWとくれば、どの釣りボート屋にも私が乗れるボートはありませんでした。(私には今日しかない。4人の女どもが私に別の日を許してくれるはずはない。)もういちど京浜急行を引き返し大津に向かいました。幸い運転は再開されており、ついにボート屋にたどりつきました。朝からの予定がもう昼前です。

 焦る気持ちを抑えつつ、必死でボートをこぎます。ついにポイント到着。

 アジやいしもちが入れ食い状態になるのを期待していたのですが、甘かった。私を暖かく迎えてくれたのは、でっぷり太った海たなごだけでした。夕方の4時まで釣りつづけました。

 家に持ち帰ったお土産。海たなご13匹。もちろん誰も喜んでくれません。なぜかというと、この魚はとにかく水っぽいので、刺身にはできないのです。塩焼きか煮付けが一般的ですが、思いっきり塩で水分をとらないといけないような魚なのです。

 妻と娘のどことなく冷たい視線を感じながら、一人で食べました。(今度はいったいいつ行けるのだろう?)

  (みさとのi)



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