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協同組合報vol.45

素人のためのコンピュータ講座
第7回

他人に見せる「表」づくり

協同組合 医療と福祉 情報室 藤竿 伊知郎


写真 作成した表は、印刷して配布することになります。入力がすんだ表を印刷してみると、右端の部分が別ページにはみ出ることがあります。
 Excelは編集途中でページ単位を意識しない分だけ、めざしていた結果とかけ離れたものができやすくなっています。

● プレビューは必須

写真

 画面では見えていた数字が、「####」のように印字されて見えないことがあります。画面表示とプリンタとでは必要な幅が微妙に違います。また、他のところでつくられた表はプリンタの違いで印字のずれが生じることがあります。
 対策は、列の名前の右側にカーソルを持っていき、区切り線をマウスでクリックしたまま右へずらし、列幅を広げることです。区切り線の上でダブルクリックすることで、必要最小限の幅にできます。
 少しだけ横にはみ出した場合は、印刷設定で縮小できます。[ファイル(F)]―[ページ設定(U)]―[ページ]―[次のページ数に合わせて印刷]にチェックを入れます。横 1×縦 1 にすることで1ページにおさまります。縦を空欄にすれば、横は用紙幅におさめながら縦は何ページもある印刷ができます。
 余白は、初期値が25mmと余裕がありすぎます。15mmぐらいが見栄えよく感じます。

● ヘッダー、見出しを整備しよう

写真

 作成後も修正が多いことが仕事の文書の特徴です。どのファイルをいつ印字したものかわかるように、ヘッダーにファイル名、日付、時刻を入れることをお勧めします。[ページ設定(U)]でヘッダー設定ができます。
 ワードの文書でも同様にするとよいでしょう。最終版がどれかわからなくなることは、チームで仕事を進めるときに大きな障害になります。
 何ページもある表で、見出し行をデータの途中に入れている方はないでしょうか。2ページ目以降の見出しの自動印字はあまり知られていない機能です。これも、印刷設定でページごとに自動で入れることが可能です。[ページ設定(U)]―[シート]―[行のタイトル]に見出しにするセルの範囲を選んでいれます。

● グラフは特徴を伝える武器

 データ範囲を選択してグラフ作成のアイコン(棒グラフの絵)をクリックし、質問に答えることで棒グラフなどの単純なグラフはすぐに作れます。
 そのままでは少し見かけが貧弱です。文字や棒グラフの太さを変えることができます。グラフの中で強調する部分に、オートシェイプで矢印を入れるなどの加工もできます。
 具体的な作成方法は参考サイトを見てください。

● 参考サイト

1. ヘッダー・フッター活用術 −Excel編−
 http://www.yoshikawa.co.jp/ybs/skilup/ybs0404.htm

2. 印刷の基本とページの設定方法 ―[Excelの使い方]All About(1/2)
 http://allabout.co.jp/computer/msexcel/subject/msub_print.htm

3. Excel(エクセル)基本講座:グラフの作成方法
 http://www.eurus.dti.ne.jp/~yoneyama/Excel/guraf.htm



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