18回目のゲートボール大会
みさと協立病院 泊谷健一
みさと協立病院では年2回、地域のお年寄りが参加して「院長杯ゲートボール大会」を開催しています。今回は18回目となり、30数名の方が、午前9時から6時間にわたり熱戦を繰り広げました。会場に設けた血圧と体脂肪の測定コーナーにも、ほとんどの方がおいでになり、お互いの測定結果に話も大いに盛り上がりました。
ゲートボール大会のもう一つの楽しみは、毎回精神科デイケアの若者たちが用意してくれる昼食です。前日から1日がかりで用意したメニューは、ジャガイモのカレーとゴボウのサラダ。「とても美味しい。ありがとう」という声にデイケアの若者たちも大いに満足そうです。ここは、お年寄りと若者たちの貴重な交流の場でもあります。
しかし、お年寄りの高齢化に伴い年々競技者の数が減っており、この大会のような場が、ますます貴重なものになってきています。18回目の大会は、継続することの大切さを感じさせられる大会になりました。
とげぬき地蔵でリハビリ署名
代々木病院 作業療法士 小林未央
今、リハビリの日数制限に反対して全国で大きな署名運動がおこっています。今回、私も初めて署名活動に参加させて頂きました。参加することで、通りがかりの署名に協力してくださった多くの人たちの話を直接聞くことができ、本当に良かったと思います。
その中でも一番印象に残ったのは、一人の女性が「私の父が今リハビリを受けています。日数が過ぎて打ち切られたあとの生活がとても心配…」と話していたことでした。誰もが不安に思う改定…ということが通じてきました。
私は今年の4月、作業療法士として入職しました。これから、患者さん一人ひとりが必要とするリハビリを十分に受けることができる環境の中で、患者さんと関わっていきたい!!という気持ちが実践できるよう、声をあげて訴えていきたいです。
医療改悪許すな・看護師確保推進委員会の活動を紹介します
東京勤医会労組東葛支部 高木 實
一昨年の「年金制度大改悪」と昨年の「介護保険制度改悪」に続いて今年は「医療保険制度の大改悪」が焦点になりましたが、6月14日の参議院本会議で可決成立しました。
国民いじめのこれらの改悪が、1990年代から「社会保障の連続改悪」の時代に入り、とりわけ高齢者への打撃はたいへん深刻な事態になると言えます。これから始まる「団塊の世代」が定年退職で年金生活者になることを図っての大改悪と言えます。
東葛地域では連休直前の4月28日に、労使で「医療改悪許すな・看護師確保推進委員会」を立ち上げました。推進委員長は総看護師長の志田さん、事務局長は組合から高木支部書記長が担当することを決め、5月連休後の8日からスタートしました。この1ヶ月で職員に2回、JR駅4回、私鉄駅2回、スーパー前1回で、勤医会看護部の紹介・署名パンフレットと東京民医連発行の署名チラシをセットにして1500部を配布し、近隣地域には3500部を配布しました。管理部と職員の皆さんは、多忙ななかで宣伝活動に参加していただきました。
医療問題は、給付の負担や看護師配置基準など難しいことが多く、丁寧に訴えることが必要です。チラシを見て、ほんとうに看護師が不足しているのですかという疑問や、うちのお母さんが○○病院で看護師しているから渡しておくね、などの反応が返ってきます。日本医労連が昨年「看護労働の実態調査アンケート」を行い、人員不足で厳しい状況が明らかになっています。このことが「看護師増員の政策」に反映し増員運動をかつてなく盛り上げています。
現在、千葉県は大企業中心の開発政策が優先され、医療・福祉行政は年々後退しており、千葉県内の看護学校の卒業生の半数が、県外へ就職するため、慢性的な看護師不足になっています。また、県立病院の統廃合がすすめられており、東金(とうがね)病院では9名の医師が一度に退職し、山武地域(千葉県東部の地域)の医療が危機的状況を迎えています。6月下旬に「山武地域の医療をよくする会」が決起集会を開き、医師確保を県に要請することにしました。看護師確保では、千葉県医労連が千葉県内のすべての市議会で「看護師増員」の請願・陳情を政府に要請するようにお願いしました。東葛支部は地元の流山市議会と柏市議会、松戸市議会へ請願、陳情書を出し、6月議会でとりあげてもらうよう各政党にも挨拶にまわり、議会事務局の担当者にも看護労働の実態をお話ししました。6月12日の流山市議会は、東葛病院から4名参加し議会で陳述しましたが、残念ながら否決されました。
これからは、医療制度改悪を具体的に進展させない運動を続けることと、看護師確保推進委員会が、本格的に動き出すように、病棟から若い看護師を選出して、活気ある委員会をめざしてゆきます。
娘の恋人
健友会法人事務局 杉本美夏
小学校3年生の長女には、保育園時代からの恋人がいる。今でも一緒に学校へ行っている仲だ。最初の頃は、「ちゃんとしないとゆうや君に嫌われるよ!」という脅し文句が通用していたが、最近では「ゆうやは大丈夫だもん!」となんだかわからない自信を持っている。
先日、ゆうや君が私に「風花と俺は似ているよね。最近、顔も似てきたように思う」と言ってきた。私が「ほんとだよ! 怒られることも同じだし、遊びも同じだし、兄妹みたいだね」と言うと、彼は嬉しそうに「ほんとだね! 兄妹みたい」と……。
彼は虫博士と呼ばれるぐらい虫には詳しい。娘がザリガニを捕まえられるようになったのも彼の指導のおかげ、カナヘビを毎日、学校へ持っていくようになったのも彼の影響! 二人の会話は虫のことばかり。いつまで続くか?この関係……でも、こんな二人が私は好きである。
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