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協同組合法vol.37

読者のたよりから

オイラが代筆

 「君は1日ゴロゴロしているのだから、代わりに書いといて」と、母さんがわがまま言うのでオイラが代筆します。オイラは今年8歳になる又三郎(雄猫)です。

 オイラが膀胱炎や予防注射で受診する度に医療費が大変と母さんは嘆いている。ペット保険は高くて入れない。人間社会でも国民の財産である皆保険制度をつぶしてお金のない人は病人でも患者になれなくしているらしい。医療・福祉・教育に格差、差別を持ち込むとはトンでもない。差額ベッドをとらずに頑張っている母さんの病院は診療報酬の大幅引き下げで深刻な状況らしい。とばっちりが怖いにゃ。

 母さんの頭はオイラと同じ水準なのだが、先日、好奇心で東京農工大学院の太陽光発電システム研究発表会とかに行ったみたいだ。京都議定書を遵守するためにも化石エネルギーからの転換に若い研究者達が頑張っているのにホッとしたらしい。2100年に太陽光エネルギーが全世界のエネルギー需要の3分の2を占めるようになるらしいが、地球がそれまで持つのか心配だ。南極の気温上昇も気になる。オイラたちは武器も持たず国境もない。せいぜいツメをたて噛み付く程度で平和なものさ。人間の止め処の無い武器開発には全くあきれる。それだけの技術と費用を地球の未来のために使ってほしいものだ。憲法9条と25条を何としても守ってくれにゃ!(又三郎)

楽しかったお花見会
青山訪問看護ステーション 松永薫

 八重桜の咲き乱れる新宿御苑で、4月15日恒例の代々木病院お花見会が開かれました。なんと今年で16年目の取り組みです。

 当日は患者さん27名を含む総勢74名が参加。風が少し強かったものの予報を覆す晴天に恵まれました。

 代々木病院から会場の御苑まで辻々に職員が立ち誘導、ボランティアさんたちが体調に気を配りながら車いすを押しました。

 会場では4月が誕生日の方へのお誕生会、元職員の江崎さんのハーモニカ演奏などをたのしみ、栄養課の手作りのおやつをみんなでいただきました。

 「あと5分見ていたかった。楽しい時を過ごさせていただき本当にありがとう」(3階入院中のKさん)

 「お花見は本当にいい。患者さんの顔を見るのがまたうれしい。あと20年くらい長生きしなくちゃ!」(ボランティアのAさん)

 などうれしい声が寄せられました。



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