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ALOHA♪
代々木病院リハビリ室 作業療法士 保土田朝子
道を歩けばハイビスカスの造花を髪につけたオネエサンに、アロハシャツを着たオトウサマとすれ違い、家でTVをつけるとウクレレの曲が流れ……。
ハワイアンなものが目にも耳にも飛び込んでくる今日この頃。私が「フラ」を習い始めてもうすぐ1年になる、ハワイアンびいきだからでしょうか?
ちなみに「フラ」とはハワイの言葉で「ダンス」の意味。
「フラダンス」とは、さしずめ「チゲ鍋」みたいな言葉だったんですね。
実は、通所リハビリの利用者さんに、季節を味わっていただくつもりで、7月の全体プログラムには「ハワイアンライブ」週間が加えられました。趣味でウクレレを弾くスタッフと、プロとしてハワイアンを演って来られた当院の透析患者さん(ギター担当)、わが娘(イプ担当=ハワイの打楽器)、私は「フラ」とボーカル担当で即席ハワイアンバンドを結成。
全員で合わせたことが一度もないバンドでしたが、日を追うごとに充実したライブになっていきました。
そんなささやかな私たちからの夏のプレゼントは、想像以上に利用者さんに好評を博しました。利用者さんの温かいおほめの言葉や、忙しい中、企画を盛り上げてくれたバンドメンバーをはじめとするスタッフの励ましの言葉。そして、毎日ライブの報告をメールしていた私のクムフラ(=フラの先生)からも、とても元気の出る貴重なお言葉をいただきました。
どれもこれも私にとって最高の宝物、また今夏一番のすばらしい思い出です!
MAHALO(ありがとう)♪
社会保障の充実を求める流山市との交渉について
流山市社会保障推進協議会 金城健栄
8月26日(金)10時〜11時、流山ケアセンターにて、流山市社会保障推進協議会は流山市当局に社会保障の充実を求める要請行動を行い、「就学前までの医療費無料化と入院費に対する助成制度の拡充をしたい」との回答を引き出しました。
当日は、会員16人が参加し、医療や介護、子育てなど52項目にわたって意見、質問や要請を行いました。乳幼児医療費助成制度では、子育て支援課長が「予算が1億円以上もかかるので、予算化できるかどうかはまだ検討段階」としつつも、「来年度から、通院費について現行の3歳未満児から就学前までとし、入院費については、現行の7日以上継続した場合を撤廃し、1日以上の入院なら制度が受けられるようにしたい」と回答。参加者から「長年運動をやってきてよかった」「病院に来る若いお母さんたちの切実な願いが実を結んだ」との喜びの声が聞かれました。
そのほか、介護保険については、10月から開始される施設入所者へのホテルコスト導入に対し、市独自の負担軽減策は考えていないとしつつも、「各事業所が実施する減免制度の基準を作るよう検討したい」と回答しました。また、保険料滞納者が地域支援事業を受けられなくなる問題では、「払いきれない人までは、(排除)できない。それなりの対応をしたい」とし、住宅改修については「改修費の9割分を現行では貸し付けており、現物給付のほうがいいのかどうか、利用者の立場で検討したい」と回答しました。
「はたがや句会」
はたがや協立診療所 中西敏一
あゆむ会(はたがや協立診療所の共同組織)副会長の斉藤輝子さんの音頭ではじまった「はたがや句会」は、2年目を迎える。
隔月開催であったり3ヶ月に1回程度であったが、ことし5月からは毎月開催され、15名前後の参加者で賑わっている。
句会はどこでも主宰者がいて、参加者は主宰の手ほどきを受けるのだが、「はたがや句会」にはそうした先生はいない。結社に所属するベテランの方もいるが、歳時記も持たない初心者もいて、俳句の力量にはいくらかの差があるものの、花鳥諷詠一辺倒といった主宰者の俳句観に染まる弊害もない。
「はたがや句会」のはじまった頃は、「季重なり」の句があふれていた。同じ季の季語が重複しているのはまだ良い方で、なかには夏と冬の季語が一句のなかに同居しているものまであった。「とりあえず五七五」ではじまった句会なのである。
そうした中で、最初からの参加者で80歳を超えた増田里美さんの作品は一頭抜きんでていた。
爽やかに石鹸匂う診療所
句会場は診療所待合室。この挨拶句で増田さんは登場した。
草も木も動かぬ八月十五日
掲句はことし八月の作品。
敗戦・戦争体験を主題とする句は、ややもすると饒舌になることが多い。しかし、増田さんのこの作品は何ひとつ「説明」しない。情景を描写するのみ。むしろそのことによって、多くのイメージが喚起されるのだから不思議である。
ともあれ「はたがや句会」を心待ちする「俳人」が増えたことは間違いない。思わぬ傑作が生まれるやも知れぬ。
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