協同組合医療と福祉 ゆたかな医療・介護・福祉をこのまちに medical&welfare
HOME BACK
協同組合報トップへ
協同組合法vol.29
contents
トピックス
10月、いよいよ桜丘ケアセンターがオープンします
この人に聞きたい(25)
8月22日から法人事務局長になった
事業所を訪ねる(28)
医療法人社団 健友会 西荻窪診療所
看護 NOW!(2)
外来の看護記録に取り組んで
読者のたよりから
僕の夏休み
「南の楽園」を旅して
ほっとコラム
七月ので・あ・い

急ピッチですすむ東葛病院付属診療所の建設
写真
 左が東葛病院、手前が東葛看護専門学校

 新東葛病院付属診療所建設は工事も急ピッチですすめられ、11月末には完成予定です。鉄骨も立ち上がり全体像がはっきりするにつれ、その大きさは想像以上です。規模からは診療所というより病院に近いイメージです。現在は開設準備室を中心に様々な運用面について検討しています。

 今、都市部における病院リニューアルが困難な中、東葛病院は敷地条件が大変恵まれています。しかしこうした条件はただ生まれたものではなく、これまでの歴史と長期計画により創り出してきたものとも言えます。また、いくら好条件があっても病院が地域から信頼されていることは勿論、医療に対する信頼がなければこうした条件を形として創り出すことはできません。建物は建物としてだけでなく、日々の医療活動や医療水準、地域活動などとの信頼関係があって初めて診療所という形になるということを改めて感じています。

 八田英之氏の『民医連の病院管理』のなかで“病院を一つ作ると一人の事務幹部が生まれる”というくだりがありますが、医療と直接関係のない知識を習得することも含めて、まさしくその通りだと思います。こうした経験はめったにできるものではなく、多くの職員がこの建設計画に関われるようにしたいというのが率直な気持ちです。

 今、東葛地域ではこの建設計画に対して共同組織、患者・利用者、地域住民から過去の歴史を乗り越えて多くの資金が寄せられています。この“心意気”には私たちの医療活動を通しての“心意気”で返していくしかありません。立派な施設に負けないよう気概と確信をもってすすめていきましょう!

【写真と文】
東京勤医会法人事務局次長・三カ年計画担当 大平潔


Copyright(c)2003 medical & welfare All rights reserved.