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続・ある友情について
代々木歯科事務 秋本ヒロミ
春にこの「協同組合報」で中国人の友だちについて書いたところ、あちこちで「あの記事を読んだよ」と好意的な声をかけられました。けれども掲載時期がちょうど中国で対日デモが激化した頃と重なっていたためか「(中国人と友だちなんて)大丈夫なの?」と言われもして、内心で赫怒(かくど)する場面もありました。彼が中国人でなくデンマークやスイスの人だったらそんな言い方はされなかったのではないかと思うと、くやしい思いでいっぱいです。大丈夫って、何がでしょうか。
中国人の彼は当該の記事を実際に読んではいないはずですが、私が彼について書いたことは人づてに聞いたらしく「今度中国に来るときは必ず連絡して」とメッセージをよこしてきました。それで私はまたひっそり泣きました。今度いつ会えるかわからないし、人に何と言われるかもわからないけれど、私たちはきっと、ずっとお互いを思いやっている友だちでいると思います。
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