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代々木病院の医局からおおくぼ戸山診療所に職場異動して半年が過ぎました。振り返れば、ウィルス騒ぎなど大小様々な騒動を引き起こし周りの方々に迷惑をかけてしまいました。その度に、所長、看護師長をはじめ、やさしいスタッフの方々に助けられ、励まされてきました。また、保険請求や会計処理の実務では、千駄ヶ谷地域の事務長や事務局の方々の援助を受けながらなんとかやってきたという状況です。本当に皆様には、感謝・感謝の毎日です。
さて、診療所にきてみて感心したことは、患者さんと職員の交わりがとても“濃い味”だなということでした。距離がとても近いのです。私が受付にすわり始めた頃、常連の患者Kさんは、「私は皆勤賞ね、毎日診療所にきているもの。ここは先生も看護師さんも、職員の方は良く話を聞いてくれる。だから好きなのよ。S病院では、こんなことないからね」と診療所の雰囲気を説明してくれました。私も素直にそうだなと思いました。また、患者のMさんは、「水を一杯飲ませてくれる?」「トイレを貸してくれる?」と診療所の前を通るたびに立ち寄って行き、必ず一言二言職員と言葉を交わして行きます。などなど。こんな光景を見ていると、3年目の診療所が2年間の活動の中で根付かせてきたものは大きいなとの思いです。
先日、健康友の会主催の「もちつき大会」が実施されました。準備期間もなかったのですが、当日は患者さんや地域の方々の参加で盛況の内に終わることが出来ました(30キロ・15臼のもちが短時間の内に飛ぶように売れていきました)。この取り組みの中で私は、民主団体の持つネットワークのすごさに感心し、幹事さんが診療所をそして地域を本当に大切にしているのだなということをあらためて感じることができました。
来年は、介護保険の見直があり厳しい状況が予想されます。今までの取り組みを発展させていく上でも、共同組織の方々とスクラムを組み一緒に頑張っていきたいと思っています。
(おおくぼ戸山診療所事務長 肥沼 哲)
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