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協同組合法vol.20
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トピックス
医療ってなんだろう
――診療所の医療を通して見えてきたこと
あびこ民主診療所所長 内田 博
事業所を訪ねる(19)
(株)外苑企画商事 ひばり薬局
この人に聞きたい(19)
楽しみながら子育て中
はたがや協立診療所事務 岩本 範枝さん(32)
ほっとコラム
江戸川の土手を自転車通勤
読者のたよりから
秦始皇帝陵・兵馬俑発掘現場
東京勤医会法人事務局長・吉田希以子
医者のつぶやき (4)
新潟県中越地震の支援で川口町へ
代々木歯科所長
 小南泰雄
若者たちの流儀[新連載]
男の家事・育児編
代々木病院透析室 看護師・福山貴章さん(27)

十枝の森 ――森の管理人はかわいい仙人
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 十枝(とえだ)の森(千葉県大網白里町)には仙人のようなかわいいおばあさん(澄子さんと言います)が住んでいます。地面に落ちた枯葉まで大好きな澄子さんが生まれたところです。澄子さんは戦争前の若い頃、東京で少し働きました。しかし、都会には自然がないこと、そして何のために生きるのか苦しみました。だから十枝の森に帰ってきてしまいました。それから、結婚もしないで今はひとり森に暮らしています。森がいつまでも残るようにと、町に寄付され、澄子さんは管理人としていまも元気です。

 澄子さんは昨年『「人類木」によじ登る』という本を出版しました。そのなかの一節に「無心そうに枯枝が落ち、落ちた枯枝の無心そうな重みで、ナデシコの茎がおじぎしている。どこにも、神サマの意志の手がつきそっている気配はなく、自然は自然に動き続けているみたいに見える」。澄子さんは哲学者でもあるのです。月に1回ほど、森を訪問して澄子さんとお話しします。どなたでも、気持ちよくお話をしてくれます。

【写真と文】みさと協立病院 西館静夫



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