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「うちの医療福祉宣言は特に3番がいいよね」とスタッフで自画自賛しています。思いやりを大切に、元気に笑顔で訪問する。これが私たちのモットーです。
事業所のある渋谷区本町は、新宿副都心や都庁の高層ビルがよく見える都心ながら、路地やアパートが多く、いわば「渋谷の下町」です。
1人暮らしの高齢者が多く、痴呆で1人暮らしという利用者さんも何人かいます。痴呆の場合は火の始末は大丈夫か、食事はちゃんと食べているかなどの安否確認が大事ですから、ヘルパーステーションなどと連携をとって、1日1回は必ず誰かが顔を出すような体制をとっています。また、難病の方や寝たきりで重症の方も多く、長く訪問しているお宅では、ご本人も介護者も高齢となり、在宅療養や介護が厳しくなってきている状況もあります。利用者さんは4月現在87件でした。
医療福祉宣言2番の「医療・福祉関係の人たちや行政との連携」という点では、近くの開業医や中小の個人病院とのつながりができてきていて、約30院所から、多いときには37〜38院所から指示書をもらっています。割合で見ると、代々木病院、はたがや協立診療所、地域の開業医がそれぞれ3分の1ずつというところでしょうか。1998年にここが開設されて丸6年、地域から頼りにされている手応えを感じます。
渋谷土建と連携し「住いの改善ネットワーク」でよりよい在宅療養の環境を皆で考え、住宅改修にも取り組んでいます。
それから、去年の9月から勤医会のテストケースとしてケアプラン作成を専門にするケアマネ兼事務が配置されました。「ケアプランだけ」という依頼が急増したとき、忙しいために受けられないこともありました。でも、「訪問看護があればケアプランも受けますよ」という条件付きでは、「断らない・あきらめない」の基本精神が崩れてしまいます。専門のケアマネの配置によって「何でもご相談ください。ケアプランだけでも受けますよ」と地域に積極的に出て行くことができるようになり、訪問看護の依頼につながることもあります。相乗効果ですね。ケアプランは現在95件前後です。
忙しさを理由に条件を付けるようになると、発想が保守的になり、結局、事業の展開が難しくなります。つねに地域に発信することで、一時的には苦労があったとしても、いい方向に発展していくと思っています。
職員と利用者の声、どちらも大切にしながら、地域に貢献できる訪問看護ステーションをめざし頑張っています。
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1.利用者や家族の声や思いに耳を傾け、医療の専門家として、その人らしく在宅生活が送れるよう援助します。
2.医療・福祉関係の人たちや行政と連携し、安心安全なサービスの提供と、住みよい街づくりに努めます。
3.思いやりを大切に、元気に笑顔で訪問します。
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