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2002年11月3日 区議会だよりNO.40より
スプレー缶の回収方法を適正に(決算特別委員会での質問)

質問 :五月七日平和島不燃ごみ処理センターで火災が発生し、消防士に死傷者が出るという痛ましい事故があった。区報でも原因の一つとしてスプレー缶や卓上ボンベなどとしてあげ「ゴミの出し方にご注意を」と何回も知らせている。これらが原因と思われる火災事故はどのくらい起きているのか。
解答 23区全体で370件、区内は20件(直営車2件、不燃ゴミ回収中に多い)


質問 スプレー缶などを出すときに「中身を使い切ること」とあるが、本当に使い切っているのか疑問に思うことがよくある。区報に「中身が残っている場合には回収しません」と書いてあるが、不燃ゴミを回収しているときに中身をいちいち確認しているのか。
解答 袋についてはそのまま収集している。時々、地域を決めて行うこともある。


質問 消防庁に確認したところ「スプレー缶やボンベは中身を使い切って出して」という指示は消防庁の範囲だが、その後どのように回収するかは消防庁の管轄ではない。また法律では、一般廃棄物の処理は各自治体の責任となっている。本来ならば製造元が回収するのが、拡大生産者責任という立場から筋道だが、このように火災が発生しているとすれば、対策が必要ではないか。
解答 製造元が回収すべきだと思う。


質問 区の判断で回収できないか。例えば危険物と書いて出す。ビン・缶の回収が始まるときに、スプレー缶も回収できるのではないか。検討会などで考えていくべき。
解答 製造元に回収することを求めていく。




質問を終えて
区は、人手やお金がかかることには本当に消極的です。しかし何らかの検討をすれば、お金をかけずに別回収ができるものと考えます。
この他、ゴミを大元から減らすには、住民自身の自発的な参加が必要です。その観点から区民との協働についても質問しました。例えば清掃リサイクル協議会が報告書を出しましたが、この報告書の中には、戸別収集で有料化に触れられている部分があります。
これまでもゴミ減量のために有料化が進んでいる自治体がありますが、実施した直後はゴミが減っても三年後には元にもどるという状況で効果は発生していません。報告書の内容についても区民に広く知らせ、議論にすることを求めました。
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