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2003年8月1日 区議会だよりNO.47より
大田の子ども達を守るために、
区立保育園の民間委託 絶対に許さない

《さらに七園の委託計画 》
 七月十五日の子ども文教委員会に、区立保育園のなかで大規模駅周辺の保育園をはじめとして、さらに七園民間委託することが報告されました。昨年の計画発表に続き、合計十三園になります。
 区は区民ニーズが高く、速やかに充実・拡大を図る必要があるとして、延長保育時間を二時間以上延長する、休日・一時保育などを実施する、リズム体操など表現活動を取り入れる、ホームページ開設と情報交換電子メールの活用、保育所運営委員会の設置をあげています。
 また民営化の方法として、土地・建物等を貸与する「民立民営」と、運営業務だけを委託する「区立民営」にする、運営を引き継ぐ法人等については、法人の提案内容を審査し決定するとしています。
 さらに保護者への説明は、円滑に実施されるよう情報提供をする、第三者評価機関による評価実施と保育内容・質等の情報を提供するとし、さらに「多様化の推進」として、今後も民営化については検討を進め、順次具体化をはかるとしています。

《区立保育園の充実こそ》
 私は、子どもたちのことを大事にするよりも、いかに人件費や経費を減らすかに執念を燃やす行政の方針は断固として反対です。 
 いま子どもたちの切ない事件があいついでいます。社会の変化で、子どもたちの育つ環境はたいへんです。こういうときこそ、子どもを守るために公的な保育制度が力を発揮しなければなりません。民営化されたところでは、区立より少ない保育士、狭い保育室など保育条件が悪くなっています。区は、夜間保育などの区民ニーズに応えるには公務員法があってできないと言っていますが、品川区では夜十時までの保育を区立でやっています。困難なことこそ区が率先して受けていくべきです。保育の充実と言うなら、子どもの数に対してギリギリの現在の保育士の数を増やし、安心して預けられる条件を整えるべきです。

《父母説明会で批判相次ぐ》
 山王保育園(七月二十三日)と西蒲田保育園(七月二十四日)で父母説明会が開かれました。
 そこでは「区立のどこがいけないんだ」「今の保育を充分信頼し安心して預けている。先生達はもっと自信を持ってほしい」「来年の四月に先生が替わってこどもたちはどうなるんだ、あなたたちは子どものことを知らない、現場で働く苦労を知るべきだ」、また「誰がきめたんだ」の質問に、子ども育成部長が「区長の選挙公約であり、今回こういうことになった」と発言。それに対し、「あんたたちではだめだ、今度は区長を連れてきて話し合いをしてほしい」等の意見が出て、理事者の答弁不能になる場面がありました。

《みんなの運動で》
 わたしは、子どもが大好きで保育士になりました。そして、その保育が切り捨てられようとした時に、保育を守るために議員になりました。子どもたちを守るために、議会での論戦、署名や集会などの様々な行動の先頭で頑張る決意です。いま正念場です。保育園に預けている保護者の皆さん、おじいちゃんおばあちゃん、保育園に預けたことがある方、卒園した皆さん、これから預けたい皆さん、どうぞ力を貸してください。街の話題にしてください。署名や集会への参加、区長への手紙、子ども育成部へのFAX(5744-1525)を送ってください。みんなの運動ではねかえそうではありませんか。

民間委託予定の保育園名
(委託方法 ☆区立民営 ★民立民営)
園名 委託年月日 委託方法
多摩堤保育園 H21・4
蒲田本町保育園 H21・4
新蒲田保育園 H20・4
北嶺町保育園 H20・4
雪谷保育園 H20・4
大森北6丁目保育園 H19・4
池上保育園 H19・4
中央8丁目保育園 H18・4
浜竹保育園 H18・4
萩中保育園 H17・4
東蒲田保育園 H17・4
西蒲田保育園 H16・4
山王保育園 H16・4


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