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2003年2月1日 区議会だよりNO.42より
こんな教育長でいいのか
教育長を囲む懇談会(区中P連主催)に参加して

 2月24日の懇談会に私もPTA会長の一人として参加しました。あらかじめ質問内容は各学校から出されたものを理事会でまとめ、教育長が答える形で進められました。

主な内容
<質>社会の変化に対応するということで学校週5日制がスタートした。高校受験での学区域全廃、絶対評価の導入などで、子供たちや保護者は教育の変化に戸惑っている。

<教>教育基本法も変えられようとしている。それによってまた学習指導要領も変わる教育も変わる。戸惑いがあって当然。

<質>教育改革、教育問題についても子供たちや保護者の声が直接反映されるような参加システムを確立してもらいた。

<教>子どもの人権、意見反映は案件次第。特に統合問題があったが、これは子どもの意見を聞くべきではない。決まった後、どのような学校にしたいかであり、国の方針について子どもの意見を聞くべきでない。

<質>大田区では一学級40人制になっているが、何人くらいが適正と思っているか。

<教>欧米に比べれば数は多い。40人を生活集団の基礎にする。必要に応じてクラスを分解する。これには裏がある。40人を20人にするならば教室が要る。一校造るのに30億円かかる。どこにそんなお金があるのか。40人を基礎にして習熟度別に分ける。

こんな人が教育長か!
 その他、小中一貫校も考えていくとの発言もありました。
 さらにフロアーから「小P連には社会教育主事が参加し、中P連には参加していない。扱いが違うのではないか」との発言に、「PTAの会議に区の職員は出なくていい。人件費も払わなければなならず、でるなと言う」とのこと。
 こんな人が子どもの教育を語れるのでしょうか。教育基本法の改悪に対して教育界からも強い批判が出ているのに、まさに政府追随の姿ですし、子どもの権利条約について何も分かっていない!子どもの教育を守ろうという姿勢は何もないという正体が見えたり!です。区民が教育長を選ぶ「教育長準公選」運動の必要性を痛感した怒りの一日でした。


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