2002年8月29日 区議会だよりNO.38より
長崎原爆資料館に立ち寄って来ました |
この8月、故郷の長崎へ帰省し、原爆資料館に立ち寄って来ました。
一瞬の原爆投下で命や家族、人生までもが奪われ、生き残っても原爆病に苦しみ、不安にかられながら生きていかなければならない…。
「お母さんに会いたい、お父さんに会いたい、お姉さんに会いたい」と、その当時一人生き残った小学1年生の言葉が紹介してありました。涙なくしては読めません。その当時のあまりにもむごい状況には、いつも言葉を失います。人生を狂わせてしまう戦争には怒りを感じます。
57回目の長崎原爆の日を迎えた9日、長崎市長は「平和宣言」の中で米国政府を初めて名指しして、「国際社会の核兵器廃絶への努力に逆行している」と強く批判しました。しかし小泉首相は一市長の発言だと片付け、福田官房長官の非核3原則見直し発言や、9月には臨時国会を開いてでも有事法制を再び通そうというアメリカべったりの危険な動きがあります。今こそ憲法9条を堅持し、二度と核を持ち込ませない、戦争をしてはならないと決意を強くしました。
私と一緒に行った子供は「どうして戦争というものがあるのか」「なぜ爆弾が必要なのか」と感想を言っていましたが、私たちがしっかり語り伝えていかなければと思います。 |