●幼児教育課設置についての答弁は、本会議での質問時間が終了となって答弁がもらえなかったため、後日、担当部・課への聞き取りで市の考えをお答えいただいた内容です。
【総務部長 答弁内容】
水戸市では、就学前児童に対する教育、保育に係る横断的かつ総合的な施策を、迅速かつ柔軟に対応することが重要な課題であるとの認識のもと、水戸市幼児教育振興基本計画においても「幼児教育を円滑に推進するための体制等の整備」として施策に位置付け、幼稚園及び保育所を所管する組織の一元化について、検討を重ねてきた。
国では、社会全体で子ども・子育てを支援することなどを目的とする「子ども・子育て新システム」が、平成25年度からの段階的導入を目指し、検討されているが、国と水戸市の取り組みは、子どもへの良質な生育環境を目指している点で理念が一致している。国に先がけて幼児教育課を設置することにより、就学前教育の充実や就学前児童施設に係る窓口の一元化などの効果が期待され、市民サービスの向上が図られるものと考えている。
次に、幼児教育課を教育委員会に設置する理由は、幼児教育課設置の大きな目的として、就学前児童に対する統一的な考え方に基づく教育を実践し、幼稚園及び保育所に在籍する児童への教育効果を高め、小学校への円滑な引き継ぎを図ることがあり、これまで、幼児教育に携わってきたノウハウを有効に活用するため、教育委員会に設置することが適切であると判断した。
幼児教育課の設置は、幼稚園と保育所を所管する組織を一元化するもので、保育所の所管は教育委員会に変わるが、職員数や予算に大きな変更を伴うものではなく、従来どおり幼稚園と保育所は、それぞれの施設としてそのまま運営が継続されるものであり、混乱は生じないと考えている。幼稚園と保育所に係る施設整備や既存施設のさらなる有効活用など中長期的な対応は、今後、幼児教育課を中心に検討を進めていく。
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水戸市議会の本会議の質問時間は、議員の質問と市の答弁を合わせて、一人30分とされ、会派の人数に応じて持ち時間が割り振られています。
私が議員1期目のときは1人1時間とされており、その1時間をめい一杯活用して市民要望を届けてきましたが、「議会改革」と称して質問時間が短縮されてしまいました。
活発な議論を保障し、議会のチェック機能と市民の声を市政に反映させる役割を果たすためにも、質問時間を1時間に戻して発言を保障するよう改善を求めていくとともに、制限されている時間内でしっかりと質問に対する答弁を引き出せるよう、今議会の質問を教訓に次回議会に取り組む決意です。
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