江尻かな
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4・15ショック!後期高齢者医療の保険料 年金天引き始まる

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 4月15日、後期高齢者医療制度の中止・撤回を訴えて、大内くみ子県議と一緒に一日街頭から市内あちこちを宣伝しました。
はじめての年金天引き
 今日支給される2・3月分の年金から、早くも4・5月分の保険料が天引きされるのです。
宣伝カーから訴えていると、近くに住むお年寄りが家の外に出てきて話してくれました。
「今日、年金が入るから銀行に行ってみたら、2ヶ月でわずか6万円の年金から後期高齢者医療保険料と介護保険料が引かれて、手元に残ったのは5万円。前より少なくなってしまい、この先2ヶ月どうやって暮らせばいいんだか・・・」とのこと。この方は、90歳を超えて一人暮らししているおばあちゃんです。
扶養家族も切れ離される
 多くの方は、これまで払っていた国保税より、後期高齢者医療の保険料が高くなってしまいます。それも、2年ごとに改定されて値上げされる仕組みです。
これまでサラリーマンの息子さんなどの扶養家族になっていた高齢者は、高齢者本人が保険料を払わなくても、息子さんの扶養家族として健康保険の保険証が発行されていました。
それが、今回の制度で扶養家族から切り離され、半年間の保険料免除はあるものの、今年の10月からは徴収が始まります。
保険料払えなければ保険証なし
 保険料を払えなければ、保険証が交付されないという制度です。市町村が実施する国民健康保険では、いくら国保税が払えなくても、70歳以上の高齢者にだけは保険証を交付して医療を守っていました。それさえもなくなる本当に冷たい制度です。
受けられる医療も制限
そのうえ、受けられる医療や検診も内容や上限月額に制限を設けるなど、長生きを喜べない最悪の医療改悪ではないでしょうか。
75歳以上の方だけではありません。65歳以上で身体障害を持つ方も後期高齢者医療制度に移行されます。70歳から74歳のかたの医療費自己負担も1割だったのが2割に引き上げられようとしています。
命の格差を広げてはならない
 “お金がなければ病院にもかかれない”アメリカのような貧しい医療制度になっては、命の格差が広がるばかりです。
茨城県医師会が全国に先駆けて後期高齢者医療制度に反対し、撤廃を求める声明を毅然と掲げ取り組んでいる姿勢に励まされます。国いいなりではなく、患者さんの立場に立った医療を続けたいというお医者さんや、市民の皆さんと共同して声を広げ、こんなひどい制度は1日も早く中止・撤回に追い込むため頑張ります。
「長寿医療制度」なんて名前だけ変えてもダメですよ!


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